メディア掲載

雑誌等、メディアに取り上げられた情報をお知らせします。

日経ホームビルダー2011年12月号に掲載されました。危ない筋かい特集3『節のある筋かいは強度がおちますか?』です。p77、p78です。この記事はWEBで購入できます。

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地震被災地で筋かいが節のところで折れているのをみました。耐震診断や耐震補強の現場でも大節の筋かいが使われているのをみます。節がある筋かいは丈夫ではなく、欠点です。節と筋かいの評価を解説しています。

日経ホームビルダー2011年11月号に掲載されました。特集 『耐震リフォームの判断ミスを防げ』です。p32、p33、p41、p42です。この記事はWEBで購入できます。

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p32、p33は『誤診を招かないための急所はここだ』のタイトルで耐震診断時の現場調査の重要性と、間違いやすい事例を紹介しています。
p41は『引き抜きだけでなく水平力も対策する』のサブタイトルで後付け柱用の金物の施工例を紹介しています。
p42は『壁の配置のバランスを考える』のサブタイトルで耐震補強をして偏心が大きくなる場合の注意を喚起しています。

日経ホームビルダー2011年10月号に掲載されました。危ない筋かい特集2 『断面欠損のある筋かいは強度が落ちますか?』です。p69~p71です。この記事はWEBで購入できます。

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相欠き筋かいや筋かいにより断面欠損した柱の評価の仕方を取り上げています。

日経ホームビルダー2011年9月号に掲載されました。危ない筋かい特集1『角度が急な筋かいは強度に問題はないですか?』です。p27~p29です。この記事はWEBで購入できます。

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耐震診断・耐震補強の現場で見た筋かいについてどう解釈したらいいのか迷ったときに、いつも河合直人先生(建築研究所上席研究員)に教えていただいていました。日経ホームビルダーはあくまでも、記者が記者の価値観で記事を書きます。私の仕事は、問題意識を荒川記者に伝えて、荒川記者の要望に基づいて、写真・図面・イラストを描くもとになる図を提供することと、原稿のチェックです。学問的なチェックは、河合先生がなさります。私は工務店が見て違和感のない用語・表現であるかどうかをみています。監修料はいただいています。

この記事を読むと、柱と胴差しの交点にこない筋かい、高階高や3尺より広い柱間の筋かいの問題点がわかります。

日経ホームビルダー2011年5月号に掲載されました。p20、p22、p32です。この記事はWEBで購入できます。

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東日本大震災で2011年3月に撮影したものです。
地盤災害とか、地震動被害写真です。意見ものせていただきました。

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仙台市の擁壁の被災写真

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宮城県・東日本大震災では数少ない地震動による倒壊

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