耐震補強工事例

耐震補強 住宅構造研究所GW工法・1階真壁長押1

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GW工法の2階真壁の耐震補強工事。
工事前。ラスボード下地左官仕上げ。

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ラスボート下地左官壁を撤去後。貫、筋かいが見える。筋かいは柱を跨いでいる。

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ケミカルアンカー工事。φ15mmの木工ドリルで土台に穴を開ける。

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ケミカルアンカー工事。φ14.5mmのSDSビットでコンクリートに240mmの穴を掘る。

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ケミカルアンカー工事。ケミカルアンカーでルーツアンカーを固定する。掃除がすべて、管理できなかったら、耐力は出ない。

耐震補強 住宅構造研究所GW工法・1階真壁長押2

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ホールダウンハングを取り付ける。
上部取り付け金物と柱取り付け金物が分離されている。
究極の施工性。この工法のセットを買わないと売ってもらえない。

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ホールダウンヂュオを取り付ける。究極の施工性。この工法のセットを買わないと売ってもらえない。

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入隅縦桟取付完了。

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シールドプレート バン取付

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ガーディアンウオール工法下地取付完了

シールドプレートが長押上部の合板が負担した力を長押下部の合板に流し、地震時の柱の折損を防ぎます。

耐震補強 住宅構造研究所GW工法・1階真壁長押3

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コンセントボックス取付。
穴は端から100mm以内に開けてはいけない。
マニュアルを守らないと、さいたま市の補助金事業では、やり直しさせられる。

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粘る補強にするため、5mm小さく合板を切る仕様でしたが、仕上げとの取り合いが悪いので、私が提案しました。その時は、3mm×6mmのフィンでしたが、現在の規定は3mm×10mmです。一体だと剛性が大きかったのでしょう。

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長押下部に合板を張ったところ。上部にシールドプレートが見える。

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9mm構造用合板取付完了。この上にクロスを張ります。

耐震補強 住宅構造研究所GW工法・2階真壁1

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GW工法の2階真壁の耐震補強工事。
工事前。ラスボード下地左官仕上げ。

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ラスボート下地左官壁を撤去後。貫を撤去したところ。

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金物がくるところ貫穴に接着材塗布後、木を埋める。マニュアルにはないが、穴近くに打ったビスの効き具合は全然異なる。

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GW工法入隅縦桟とホールダウンハング(柱頭緊結金物)

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GW工法入隅縦桟とスタンドコーナー ツー(柱脚緊結金物)。通柱の所は金物が付かないし、縦方向は柱自体が連続しているので省略。

耐震補強 住宅構造研究所GW工法・2階真壁2

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GW工法縦桟を取り付ける。断熱材を再利用(損傷度による)。傷ついた防湿層のバックアップのためにポリエチレンシートを張り、GW横桟を取り付けたところ。

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9mm合板を上下を3×3板で張り、中間で調整する。

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金物がくるところ貫穴に接着材塗布後、木を埋める。マニュアルにはないが、穴近くに打ったビスの効き具合は全然異なる。

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スタンドコーナー ツー(柱脚緊結金物)を取り付ける

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合板を張り終わったところ、この後周りの左官壁に似たクロスを張る。

耐震診断時、横方向にバラバラにならない確認ができれば、天井・床を壊さず壁の補強ができる。