雨仕舞い・水仕舞いとリスク管理
雨漏り調査
雨漏り調査は、その場で原因が特定できることが希にありますが、ほとんどの場合は2段階で調査します。
雨の日にどのように、内部が濡れるのか調査します。(結果の確認)
雨の降っていない日に、下の方から外部に水をかけていきます。急ぎ過ぎると、どこだかわからなくなります。
雨の日に見た内部の現象が再現できたら、その辺が原因です。その辺の屋根の破損、壁の亀裂、間違った雨仕舞いをチェックします。(原因の調査)
その部分を修理します。不確定な場合は、工事後再度水を撒きます。
普通の場合は、お客様に雨の日は注意してくださいと言って、様子を見てもらいます。
それなりの雨が降っても漏らなければ工事完了です。
わからない場合はこれを繰り返します。